アイドルねこ大集合ニャー
 - (C) 2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会

写真拡大

 スマートフォン用ゲームアプリ「ねこあつめ」を伊藤淳史主演で実写映画化する『ねこあつめの家』の“追加キャット”が発表され、これまで数多くの作品に出演してきた日本を代表するキャット陣が集結していることが明らかになった。

 庭先を訪れるねこたちを眺めるアプリを基にした同作は、スランプ中の小説家・佐久本勝(伊藤)が主人公。庭で出会った1匹のねこをきっかけに、佐久本がねこが集まる庭づくりを始めるというストーリーが展開され、ヒロインの熱血編集者・ミチル役を忽那汐里が務めている。

 チョーヤ梅酒のCMなどで活躍するアイドル猫のシナモンが重要な役どころを担うことはすでに発表されていたが、今回の追加発表で、『猫なんかよんでもこない』『呪怨』などで好演していたりんご(日本猫)の出演も明らかに。さらには「ようこそ、わが家へ」で相葉雅紀と共演したベーコン(アメリカンショートヘア)、「最高の離婚」に出ていたゆず(スコティッシュ・ホールド)、『世界から猫が消えたなら』の子ねこ役・キャベツ(日本猫)など、ねこ界を代表する名バイプレイヤーたちがスクリーンを彩っている。

 『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』で長編監督デビューを果たした蔵方政俊がメガホンを取った本作には、ダイハツのCMなどで知られるスイッチ(スコティッシュ・ホールド)も登場するが、スイッチの特徴は「生まれつきのボス顔」で、特技は「ジャンプしたりの動き」である。(編集部・海江田宗)

映画『ねこあつめの家』は4月8日より新宿武蔵野館ほかにて全国公開