テニスの元世界ランク1位・ナダルがマドリーの会長就任の夢を明かす

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▽プロテニスプレーヤーで元世界ランキング1位のラファエル・ナダル(30)が、レアル・マドリーの会長になりたい考えを明かした。 スペイン『エル・ムンド』が報じた。

▽グランドスラムで14度の優勝を達成しているスペイン人テニスプレーヤーのナダルは、先月オーストラリアで行われた全豪オープンで準優勝を飾った。叔父のミゲル・アンヘル・ナダルはバルセロナでディフェンダーとして活躍したものの、自身はかねてからマドリーのファンであることを公言してきた。

▽そんなナダルが大いなる野望を口にし、マドリーの会長になってみたいと語った。

「もしそうしたいかどうか尋ねられたなら、もちろんそうしたいと答えるだろう。でも、その可能性はないと思う」

▽また、ナダルは現在のフロレンティーノ・ペレス会長体制でのマドリーについてもコメント。素晴らしいチームであると称賛した。

「とても良くやっていると思う。今は素晴らしい会長がいる。そして、レアル・マドリーが僕を必要としているとは思わない。でも、将来何が起こるかはわからないよ。今日何かを起こすことはできないけどね」