名前入りスタンプに彼もズキュン!愛を深めるLINEテク

写真拡大

今や恋人同士のコミュニケーションツールの代表的なものとなったLINE。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の名誉教授メラビアンによると、外見や態度などの視覚情報が55%、声の大きさや抑場などの聴覚情報が38%、話の内容などの言語情報が7%の割合で、人に伝わるといいます。つまり、人は話している内容についてはほとんど影響を受けず、外見や話し方、態度などの情報に大きく左右されるそうですが……恋愛コンサルタントとしては、“LINEでも縁を深めることはできる!”と考えています。

そこで今回のコラムでは、LINEでもっと愛を深める方法をお伝えします。

■1:既読後、すぐに返信する

あなたや彼の状況にもよりますが、基本ルールとしては既読後、できるだけ早めに返信しましょう。返信せず既読状態のまま放置することは、彼への想いの薄さと思われてしまいます。もちろん1日に何十通もやりとりしている場合は、たまに既読スルーがあっても構いませんが、相手にそうされたくなければ、自分もしないほうがよいでしょう。

■2:基本は文字、彼の名前入りスタンプは必殺技で使える!

入力にかけた時間も思いの度合いに比例すると感じる男性もいるため、愛する彼への気持ちは文字で表現して伝えるようにすることを心がけましょう。スタンプも使っていいですが、あまりに乱用すると手抜きっぽく見えてしまう場合もあります。

しかし、必殺技として使えるスタンプがあるのも事実。あなたが彼と付き合って半年以上経っている場合、彼の名前入りスタンプをたまに使ってみましょう。クリエイターズスタンプの中には、“○○くんを好きな人のためのスタンプ”というものがいくつかあります。彼の名前もあるはずですから、探してみることを強くオススメします。

例えば、彼があなたにとって嬉しいことをしてくれたとき、「○○くん、かっこいいなー」「○○くんにキュン!」というスタンプを使ってみるなどです。デートの前など、彼と会えるのが決まっているときに「○○くんに会いたいよ」というスタンプを使うのもよいでしょう。会えるのが決まっていない場合だと、相手によってはプレッシャーになるため気をつけたいところです。

お付き合い中でなくても、結婚している夫婦が使うのもいいでしょう。夫婦になると、夫「夕飯は?」、妻「ご飯とみそ汁と魚があるよ」という、事務的なやりとりになりがちですから、夫専用のスタンプをプラスすることで、楽しいやり取りになるでしょう。

■3:おはようで始まり、おやすみで終わる

離れている彼との気持ちの共有時間を朝と夜の挨拶で区切りましょう。挨拶は二人の気持ちの距離感を縮め、一緒に過ごしている感覚になります。

電話やデートより、LINEの方が印象が薄くなってしまうのは否めないもの。同じようなやりとりが続くと、お互いに送り飽きてしまって事務連絡になってしまうこともありがちです。

しかしせっかくLINEを送り合える人がいるのですから、ぜひ縁を深めるツールに使ってみてくださいね!

【筆者略歴】

橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

【画像】

※ A. and I. Kruk / shutterstock