客引き「キャバクラですか、ポケモンですか」 ポケモンGO効果で現実のゲーム化が止まらない

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大ブーム真っただ中の『ポケモンGO』。その影響は現実社会にも及んでいるようで、“町の人”に声をかけると情報が手に入るという、ゲームのような出来事があちこちで起こっていると話題になっている。

ゲーム世界の住人のような客引き


Twitterではキャバクラの客引きに「キャバクラですか? ポケモンですか?」と聞かれ、「ポケモンです」と答えると「駅の方にカモネギがいるみたいっすよ!」と教えてもらったという体験談が投稿された。これには「話しかけると情報が得られるゲームの町の人だ…」「ドラクエの町の人みたいな会話が実際に、、、、」「凄い世界になったもんだwwww こういう会話が普通に出来るなら面白いよね〜♪」と反響が続出。




『ポケモンGO』は現実世界とリンクしていて、場所によって出現するポケモンが違っている。そのためどこに行けばどんなレアポケモンが出てくるかという情報戦が重要になってくるのだが、まさか投稿者も客引きからポケモンの情報が得られるとは思っていなかっただろう。

現実のゲーム化が止まらない!?


ゲームのような会話は他の場所でも繰り広げられているようで、「昨日キャッチの兄ちゃんに同じ質問されて、ポケモンですって答えたら『うちにミュウツー居るんで良かったら!』って言われたよ。嘘やったら殴る……」という体験談も。さすがにミュウツーは誘い文句の可能性が高いが、客引きに必死な店舗はこうした会話をどんどん取り入れていくだろう。ユーザーたちは、様々な場所でゲームのような会話が楽しめるようになっていきそうだ。

一方で職場を放棄していたとの目撃情報も……


『ポケモンGO』の話をネタに、巧みにキャッチに励む人がいる一方で、自身が『ポケモンGO』に夢中になってしまいキャッチをサボっている人がいたという目撃情報も多々ある。

「ポケモンGOおもろい 職場の子とキャッチ中暇すぎてやってた」という自己申告もあれば、「昨日居酒屋のキャッチのお兄さんが居酒屋の案内そっちのけでポケモンGO見せてきて、ベトベターどこにいるか知らないか声かけられたの面白かった」「歌舞伎町のスカウトやキャッチの人たち、みんなポケスト周辺に集まって楽しそうにポケモンGOやってるんだけど、肝心の仕事の方でもろもろゲットし損なってる感じするw」といったツイートがあった。