政治資金の私的流用で、数々の疑惑が取り沙汰されている舛添都知事。評判も暴落している中、なぜか舛添都知事のファミコンソフト「舛添要一 朝までファミコン」がオークションサイトなどで値段が高騰しており、話題を呼んでいる。


記者がYahoo!オークションで調査してみると、新品未開封の「舛添要一 朝までファミコン」はなんと24,186円で落札されていた。以前は箱なしの中古品であれば千円程度で販売されていたようだが、箱・説明書なしでも1万円近くで落札されており、まさかの値段高騰となっている。


同じく通販サイトAmazonでも新品未開封品は34,000円以上の値段が付いている。


なお過去不祥事があった有名人のゲームとしては田代まさしの「田代まさしのプリンセスがいっぱい」や酒井法子の「鏡の国のレジェンド」といったタイトルが知られているが、これらが特に事件後に高騰したということはなく、異例の事態と言えるかもしれない。