学生の窓口編集部

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最近何かと話題にのぼる中国。日本を訪れる中国人旅行者も多くなってきました。それならば逆に、私たちも中国を旅してみてはいかがでしょう。そこには信じられないほど幻想的な風景が広がっているようです。そんな、中国の知られざる絶景を集めてみました。

●黄龍風景区(こうりゅうふうけいく)

(photo:travelchina.gov.cn)

ユネスコの世界遺産にも登録されている黄龍風景区。見る角度や光加減によってさまざまな色に見えるのだそう。


●黄山(こうざん)の橋

(photo:KM CHeng)

岩場に作られた橋。静けさが漂っていそう。


●天子山(てんしざん)

(photo:Richard Janecki)

もはや地球とも思えない切り立った岩が林立する風景。高低差690mの頂上までロープウェイで登れるのだそう。


●張掖丹霞地貌(ちょうえきたんかちぼう)

(photo:unbelievableinfo.blogspot.it)

この縞模様は地層。夕焼けの光を受けて赤く見えるのだそう。


●徳天瀑布(とくてんばくふ)

(photo:Wu Sha)

まるでナイアガラの滝のような絶景。山や森の中の滝は荘厳ながらのどかさもあります。


●万里の長城(ばんりのちょうじょう)

(photo:Jac Dl)

誰もが知っている万里の長城。紅葉と霧に包まれ、映画のワンシーンのよう。


●万里の長城の端

(photo:wikimedia.org)

あまり登場することのない、万里の長城の端っこ!海が終点のようです。


●九寨溝 珍珠灘瀑布(きゅうさいこう ちんじゅたんばくふ)

(photo:ErrorlessGnome)

真珠のような水滴を落とすという滝。雨期の後は特に迫力があるのだとか。


●老寨山(らおじゃいさん)

(photo:Peter Stewart)

霧のかかった山々の中に作られた村。遠い昔からあった風景なのでしょうか。


●紅海灘風景区

(photo:MJiA)

レッド・ビーチとも呼ばれる広大な湿地。9月ころにはこのように、一面真っ赤に染まるのだとか。


国土面積が約960万km2、日本の約25倍の大きさの中国にはまだまだ見どころがあるようです。中国は本当に大きいのですね!

(このほかの「幻想的すぎる、知られざる中国」はオリジナルサイトを参照)

(文/訳 木口マリ)

写真/記事提供:Bored Panda