ユヴェントスは25日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節で、マンチェスター・シティにホームで1-0と勝利し、グループステージ突破を決めた。

ジュゼッペ・マロッタ代表取締役は試合後、次のように述べている。

「クラブは満足している。選手たちと監督の仕事をたたえているよ。CLではここ15試合で一度しか負けていない。おそらくはそれが最も重要な試合だったが、昨季のファイナルのことだ。それ以外は9勝5分けだ。非常にハイレベルな成績だね」

「我々は1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。多くの変更があり、チームの半分が新しくなったにもかかわらずね。(マッシミリアーノ・)アッレグリ監督にとっては簡単じゃなかったはずだ。だが、これからはリーグ戦に集中しなければいけない」

「チームが新しくなった? 今後のシーズンで若手たちが多くをやってくれるはずということは、誰もが賛成している。(パウロ・)ディバラはパレルモのようなプロヴィンチャからユーヴェに来た。リスクがあることは分かっていたが、これはしっかり考えた末に、先を見据えての戦略だった。(パレルモのマウリツィオ・)ザンパリーニ会長はディバラを台無しにしていると言っている? 彼はサポーターだからね。選手に対して愛情を感じているということさ」