ソウルの地下鉄2号線上往十里駅で5月2日午後3時半ごろ、列車の追突事故が起き、乗客ら240人がけがを負った。
運航会社の作業員が、事故発生14時間前に信号の異常に気づいていたとわかった
メトロ社員が、事故の14時間前に信号の異常に気付いていたことが明らかになった
2日に起こった地下鉄事故は、信号機で世界共通則を破る設定をしていたことが原因
衝突後、乗務員が「動かないでください」と伝えに来たという
4月の客船沈没事故の教訓からか、乗客は車内放送に従わず脱出したとわかった
事故当時、列車には1000人余りが乗っていて、200人が病院に運ばれた
大きな事故が立て続けに起こったことで、韓国民は疲弊している模様
現場は緩やかなカーブで、前の列車に気づくのが遅れた可能性がある
停車していた車両に、後続の車両が追突したとみられる