紀伊國屋書店は来店客を増やすため、村上春樹さんの新作「職業としての小説家」初版のうち9割を出版社から直接買い取り、全国の書店で販売した。
書店は紀伊國屋経由で高めに設定された買い切り価格で新刊を仕入れることに
「再販制度」を終わらせようとするアマゾンの報道が火種となったという
ネット書店への対抗を明言したが、ネット上では反発する声が続出
初刷りの大半を書店販売し、流通市場の活性化を図り、ネット書店に対抗する
初刷り10万冊のうち9万冊を買い切り、9月10日から全国の各書店で発売する