子どもたちに教育の機会を
![12日、東京・汐留の共同通信社本社ビルで始まったアフガニスタンの子どもの写真展。(撮影:久保田真理)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/8/5/8546951885561abc23-m.jpg)
同展は、大学生中心のボランティアスタッフ30人が企画・制作した。同国中央部に位置するバーミヤンの現地スタッフが撮影した写真と、子どもたちが描いた絵を展示している。SCJ広報部の葉山久美子さんは「子どもたちの絵はカラフルな色づかいになってきたものの、日常の生活風景の中に戦闘機や爆弾も描かれている」と話す。
セーブ・ザ・チルドレンは、世界28カ国に拠点をおき、約110カ国で活動する国際NGO。2010年までに、紛争の犠牲となった子ども800万人に対し、適切な教育機会を提供することを目標としている。同展は、このキャンペーンの一環として行っている。
入場無料。公開時間は、午前9時から午後7時まで。【了】
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