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 ランクニックの解任によって新監督の招聘が急務となっているシャルケは、トルコのフェネルバフチェで指揮を執るドイツ人監督のクリストフ・ダウムに白羽の矢を立てていることが明らかになった。

 ダウムとフェネルバフチェとの契約は07年まで残っているが、フェネルバフチェとダウムとの関係は良好でないともいう。これまでケルン、シュトゥットガルト、レヴァークーゼンで指揮を執ったことのあるダウムは、シャルケのアサウアGMと軋轢を持った過去があるものの、レバークーゼンで一時代を築いた名将の力を、シャルケ側はいまも高く評価しているようだ。