先週時点で懸念されていたヤクルト・高田監督の退任は結局現実のものとなり、就任3年目のシーズン途中にして辞任という形でチームを去ることになった。ヤクルトの監督がシーズン中に交代するのは84年の武上監督以来のこと。繰り返しになるが、チームにとっては久しくなかった大不振である。残りのシーズンは小川淳司ヘッドコーチが指揮を取るというが、果たしてチームが浮上のきっかけをつかめるのか、ファンは依然半信半疑のまま