米国ミシガン大学の研究者が、光の動きを使って乗り物酔いを防ぐ装置の特許を取得しました。ミシガン大学のMichael Sivak教授らが開発したシステムは乗り物酔い全般に活用でき、メガネ型のウェアラブルとしても、乗り物の内装としても実装が可能です。将来の自動運転車の普及に向けて、車内で読書やPC作業をして感じる不快感や酔いを防ぎ、これから増えるであろう(自動運転)車内移動時間の有効活用につながると謳います。自動運転