アーモンドの食べ過ぎが引き起こす症状―「太る」「薬が効かない」「頭痛」

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美味しくて体にもいいアーモンド。おつまみの定番でもありますが、食べ過ぎは身体に毒のようです。

【「どか食い」を抑える10の方法】

●太る!
アーモンドの約半分は油。身体にいい油とはいえ、食べ過ぎは太る原因になります。アーモンド100gで、1日の油脂の必要量を軽く超えてしまうので気をつけて!1日の摂取量の目安は1オンス(約28g)。これで163kCalです。

●薬が効きにくくなる
アーモンドは、微量栄養素「マンガン」が豊富な食材として有名。1オンス当たり0.6mg、一日の必要量の1/4から1/3が含まれます。血液中のマンガン量が増えすぎると、pH調整薬、便秘薬、血圧の薬、精神病の薬、そして抗生物質が効きにくくなります。

●ビタミンEの過剰摂取
抗酸化作用が注目されるビタミンEも、摂りすぎると健康を害します。アーモンドは、1オンスで一日の必要量の約半分を含みます。ビタミンEを一日1000mg以上とってしまうと、無気力、視界不鮮明、頭痛、下痢、お腹の張りなどの症状が現れるので要注意。

●胃腸への影響
1オンス当たり3.5gの食物繊維を含むアーモンド。体質にもよりますが、食物繊維は一度にとりすぎるとお腹の張りやゆるみを引き起こします。アーモンドを食べるときには、たっぷりの水分も一緒に摂るように心がけてくださいね。

※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考:Side Effects of Eating a Lot of Almonds
http://www.livestrong.com/article/468243-side-effects-of-eating-a-lot-of-almonds/#ixzz2bjgLVxkp