31%の男性、23%の女性は本当に好きじゃなくても結婚する。その理由は?

写真拡大

結婚というと、もちろん“愛が全て”だと思うところですが、アメリカの研究によると、結婚するのは、必ずしも“愛しているから”という訳ではないということがわかりました。

調査の対象となったのは5,000人で、そのうち女性に比べ特に男性の方が好きになった相手と結婚しない確率が多かったようです。

この調査の結果では、31%の男性が、自分が結婚相手に選ぶ相手は、好きじゃないけど、自分が相手に望む全てを持っていたら、結婚したいと思っているようです。それに対して女性は23%の人が好きじゃなくても結婚すると答えています。

また、結婚相手を探すことに対してはあんまり興味はないけれど、そんなに条件が良くない相手でもいいから取りあえず“落ち着きたい”と考えている男性が多いというデータも出ています。

セックスと男女関係セラピストによると、男性も女性と同じで、周りの友達を見てあせっているっていうのが、本当のとこみたいです。もし周りに結婚して、子供ができた人がいたら自分もそうしたいという思いが強くなるようです。特に彼女がいて、彼女の結婚願望が強い場合はその願望がいっそう高まるようです。

そして21%の男性が“性的魅力がない女性とでも結婚する”と告白していることもわかりました。

30代よりも20代の男性の方が結婚願望が強く、そして40代になって、また結婚願望が強まる傾向があるようです。

どちらにしても男性は彼女との未来を覚悟ができたときに結婚し、決して強制できるようなものではないのですね。

※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考記事
Thirty percent men would marry someone they didn’t ?love
http://womansday.ninemsn.com.au/lifestyle/relationships/8424983/thirty-percent-of-men-would-marry-someone-they-didnt-love