吉田麻也「チームに迷惑をかけてしまい申し訳ない」/イタリア戦

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 コンフェデレーションズカップのグループリーグ、グループAの第2節が19日に行われ、イタリア代表と日本代表が対戦。イタリアが4−3で勝利し、グループAでは1試合を残してブラジルとイタリアのグループ突破が決まった。

 試合後、吉田麻也は以下のように試合を振り返っている。

「ブラジル戦に続いて後ろでミスが出てしまって、チームに迷惑をかけてしまったのが申し訳ないと思います」

―後半開始早々が1つポイントだったが、その時間帯の意識は?
「ブラジル戦でもそこで失点していますし、チームとしてあそこの時間がすごい重要だっていうのは分かっていました。次の1点がすごく大事っていうのは全員が理解していたんで、そういう意味でも僕のミスがいただけなかったですし、あそこがカギになったかなと思います」

―エマヌエレ・ジャッケリーニにかわされたプレーは?
「クリアするか体を入れるか迷ってという2つの選択肢があって、クリアしてもよかったんですけど、周りから声がかかったんで体入れようと思ったら入れ替わってしまったっていうことです」

―そこからもう1回盛り返したが、最後のところで失点したが?
「そうですね。2−3の時はこの時間帯に1点取りたいなっていうのもあったし、取れると思ったんで、いいゴールだったし、取れてよかった。(最後の失点については)個人的にはその前の2点目が一番もったいなかったと思うし」