8か月ぶりに公の場に登場した沢尻エリカ

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 8日、第36回日本アカデミー賞授賞式がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、映画『ヘルタースケルター』で優秀主演女優賞を受賞した沢尻エリカが、約8か月ぶりに公の場に姿を現した。

 沢尻は『ヘルタースケルター』で5年ぶりに映画主演を務め、全身整形により芸能界での成功を手にするも、精神を狂わせていくヒロインを熱演。過激な描写のある同作でオールヌードを披露するなど体当たりの演技を披露したが、役に入り込みすぎて体調を崩し、5か月ほどプロモーション活動を休止したことも話題となった。

 その後、昨年7月14日の同作公開日に、金髪ショートカット姿で舞台あいさつに立ち世間をあっといわせた沢尻。以降は表舞台に登場しておらず、日本アカデミー賞授賞式という華やかな舞台で、約8か月ぶりに公の場に復帰した。

 ショートカットだった金髪は、この8か月ですっかり長く伸びた様子。この日沢尻は、すっきりとまとめたアップヘアーで、流行のパステルカラーを取り入れた淡い色のドレスで登場。メイクにもパステルカラーが取り入れられており、その姿はハリウッドで活躍するブロンド美女のようでもあった。

 沢尻が受賞した第36回日本アカデミー賞優秀主演女優賞は、ほかに樹木希林、草刈民代、松たか子、吉永小百合が受賞しており、最優秀主演女優賞の行方にも注目が集まっている。(編集部・島村幸恵)


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