中国で101歳のお婆ちゃんが自分の葬式中に目を覚ました!

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中国で、101歳の女性が葬式の最中に黄泉の国から蘇るという出来事が起こった。

<Mirror Online>によると、この女性は棺桶から起き上がるなり「あら、なんで私の家にこんなにもたくさんの人が集まっているの?」と言い放ったものだから、会葬者たちはそれこそショック死するほど驚いたという。

広東省連江に住んでいたPeng Xiuhuaさんは倒れてケガをし、2人の娘(といっても既にどちらも70歳以上)に面倒を見てもらっていたが、看病の甲斐なく10日後に息を引き取ってしまった。その時点で彼女の鼓動は止まり身体も硬直し、死亡は断定されていたのだ。

そして娘たちがPengさんの身体を風呂で清めて葬儀屋を呼び、最後の別れを惜しんでいる最中に、このあり得ない出来事が起こってしまった。衝撃を隠せない会葬者たちをよそに、Pengさんは「私はとても幸運な人間ね。火葬される前に目を覚ますことができてよかった。そして何より(お葬式で)こんなに私のことを気にかけてくれている沢山の人たちに会えたんだもの」と嬉しそうに語っているようだ。

確かに、自分の葬式を見る機会なんてそうそう無い。そんな前代未聞のサプライズに成功したお婆ちゃんだけに、これからも元気に長生きしそうである。

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