【インタビュー】女子小学生の憧れ☆PURETTY

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【26日=KEJ高橋未和/写真・村上豊】クリスマス・イブに都内で行われた『プリティーリズム LIVE in クリスマス』で新曲「シュワシュワBABY」を初御披露目したPURETTY(ピュリティー)。DSP Media所属のKARA姉妹の末っ子グループとして昨年9月にデビューしたばかりの彼女たちは “Pure&Puretty”という意味が込められたグループ名通り、純粋で可愛らしい魅力で日本のファンを魅了している。そんな彼女たちがイベントの翌日、KEJのインタビューに応えてくれた。

歌とダンス、そしてファッションをテーマにした現在テレビ東京系で放送中のアニメ『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』(以下、『プリティーリズム』)のクリスマスイベント「プリティーリズム LIVE in クリスマス」が12月24日、都内で開催された。このイベントにPURETTYと日本のアイドルPrizmmy☆(プリズミー)が登場し、彼女たちに憧れる小学生たちと一緒にクリスマス・イブを祝った。

前日にイベントを終えたばかりのPURETTYに感想を尋ねると、ソミンは「“もっと上手くやれたはずなのに”と残念に思う部分もあったが、クリスマス・イブという特別な日にイベントができて嬉しかった」と率直なコメントを返してくれた。努力家の彼女は、現在高校1年生の16歳だ。

現在日本を拠点に活動を繰り広げているPURETTY。昨年9月に発売したデビュー曲「チェキ☆ラブ」はアニメ『プリティーリズム』の第2クールED曲として起用されている。ソミンと同じく16歳のチェギョンは「日本語の発音がとても難しかった。でも先生に何度も聞いて練習し、克服することができた」とデビュー曲の思い出を話し、高校2年生のシユンは「自分たちがキャラクターになるなんて、不思議な気持ちだが嬉しい」と語った。

PURETTYは昨年、KARAが行ったアリーナツアー「KARASIA」の名古屋公演と東京公演でゲストとして登場し、初めてのライブステージを経験した。当時についてソミンは「大きなステージで初めてパフォーマンスをしたので、とてもドキドキしたが良い経験になった」と振り返った。

たくさんのK-POPグループが日本で活躍する中、PURETTYだけの魅力は「初々しくて純粋で可愛いところ」と語った彼女たち。18歳の高校3年生でメンバーでは1番年上ながらキュートな童顔の持ち主のヘイン、おっとりとしていて人の心を癒してくれるような雰囲気を持ったシユン、「とにかく歌うことが好き」と話すソミン、一見大人っぽく見えるが愛嬌のあるチェギョン、まだ14歳の中学3年生でフレッシュなあどけなさの残る末っ子のジェウンと、5人はそれぞれ個性溢れる魅力を放っている。

1月には早速2ndシングル「シュワシュワBABY」のリリースを控えているPURETTY。この曲は『プリティーリズム』第4クールのEDテーマとしての起用が決まっている。彼女たちの更なる成長を、来年も見守っていきたい。