フランクフルトの乾、対人勝率でリーグワーストを記録…独紙が発表

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 ドイツ紙『ビルト』は、ブンデスリーガ第10節を終えての対人勝率のベスト10とワースト10の選手を発表。リーグ最低は、フランクフルトに所属する日本代表MF乾貴士となった。
 乾は34.73パーセントでリーグワーストを記録。ワースト2位は、37.01パーセントでグロイター・フュルトのセルカン・サラレル、ワースト3位は38.02パーセントでアウクスブルクのミラン・ペトルジェラとなっている。

 ベスト3は、62.63パーセントでマインツのユリアン・バウムガルトリンガーがトップ。61.54%でドルトムントのセバスチャン・ケール、59.72パーセントでニュルンベルクのティミー・シモンズが続いている。

 なお、日本人各選手の成績は以下のようになっている。

乾貴士(フランクフルト:34.73パーセント)
宇佐美貴史(ホッフェンハイム:48.89パーセント)
内田篤人(シャルケ:53.44パーセント)
岡崎慎司(シュトゥットガルト:39.34パーセント)
清武弘嗣(ニュルンベルク:49.15パーセント)
酒井高徳(シュトゥットガルト:53.55パーセント)
酒井宏樹(ハノーファー:44.44パーセント)
長谷部誠(ヴォルフスブルク:54.55パーセント)
細貝萌(レヴァークーゼン:41.03パーセント)

[写真]=原田亮太

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