「日本の“国民的な妹”が薬物中毒」と韓国メディアが相次ぎ報道

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映画『ヘルタースケルター』のジャパンプレミアが6日、行われ、蜷川実花監督や俳優の大森南朋が舞台挨拶した。主演の沢尻エリカは当初出席する予定だったが、体調不良のため欠席。手紙で「今日はこの場にいれなくって本当にごめんなさい」「早くみんなに会えるよう公開に向け気持ちを立て直して頑張ります」などとつづり、謝罪した。

沢尻エリカの欠席は、韓国メディアも大きな関心を寄せた。あるメディアは、沢尻エリカについて、「清純な美貌で日本の『国民的な妹』と呼ばれてきたが、大麻吸引で前所属会社から解雇され、離婚スキャンダルにより芸能界最高の悪女にまでイメージが墜落した」などと紹介。「5年ぶりの復帰作にも関わらず試写会に出席しなかったのは、俳優としての責任感や愛着がないからだと言える」と沢尻の行動を批判し、「よって大麻疑惑もまた浮上した」と薬物疑惑についても触れた。

別のメディアも、「5年ぶりに復帰する映画の試写会に出席できないほど深刻な大麻中毒に陥っているという推測もある」と報道。このように多くの韓国メディアが、沢尻の体調不良は薬物中毒の可能性が高いとの見方を示した。

参照:デイリーアン
参照:OSEN

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