中田氏が日産自動車スペシャルページに登場「新しい何かを発見できる」

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 元日本代表MFの中田英寿氏が、8日から日産自動車のホームページ内でスタートするスペシャルページに登場することが分かった。中田氏が同社の高度な技術・モノづくりの現場を独自の視点で探求する。

 中田氏は「ReVALUE NIPPON(=リバリュー・ニッポン)日本の文化をめぐる旅」と題し、日本各地の魅力、素晴らしさを発見するため、47都道府県をめぐる旅を2009年 4月に沖縄からスタート、これまで40県を訪問し、その動向を自身の公式サイト「nakata.net」で展開。今回は、日本各地で伝統工芸など、数多くのモノづくりの現場を見てきた中田氏が、彼の視点で日産自動車の工場を訪問、同社の技術や車に対する思い、魅力などを知る様子を動画を中心としたドキュメントスタイルのwebコンテンツとして、同社のホームページ内で2013年3月まで数回にわたり展開する。

 第一弾は、今年5月上旬、東京の旅の一環として小笠原諸島を訪ねた中田氏が100パーセント電気自動車「日産リーフ」と出会うシーンとなっている。中田氏は、「日本の自動車の生産技術は、これまで世界をリードし続け、今もなお世界のトップを走り続けています。今回、日産自動車の協力で、その最先端の技術の一部を見せてもらうことになりました。工場や研究施設を訪ね、そこで働くプロフェッショナルな方々の話を聞く予定です。日産の技術、そこで働く人たちの情熱に触れることが出来れば、きっと新しい何かを発見することができると思っています」とコメントを残している。