ナポリがフランスのマーケットで大きく動いている。フランス『レキップ』によると、ナポリはモンペリエDFマプ・ヤンガエムヴィワに強い関心を抱いているそうだ。

また、フランスのメディアは先日、ナポリがリヨンDFアリ・シッソコにも興味を寄せていると伝えていたが、『レキップ』は両クラブがコンタクトを取ったと報じている。ナポリのオファーは700〜750万ユーロ(約7億〜7億5000万円)だそうだ。

さらに、チェゼーナのマウリツィオ・マリンSD(スポーツディレクター)は『ラジオ・キス・キス』に、「ナポリは以前からマルコ・パローロに関心を抱いている。ワルテル・マッツァーリ監督の中盤にとって完璧な人材と言えるだろう」と明かした。

一方、ウディネーゼの幹部ステファノ・アントネッリ氏は『ラジオCrc』で、「ナポリが(レッチェMFフアン・)クアドラードに関心を抱いている」と明かした。同氏はナポリとウディネーゼが良好な関係にあり、「合意に至るだろう」と話している。一方で、FWルイス・ムリエルについては「売却不可能」だと述べた。

そのウディネーゼでは、MFマウリシオ・イスラの代理人であるレオ・ロドリゲス氏が、『Sussidario.it』で同選手に対する複数クラブの関心を認めている。ただし、インテルやレアル・マドリーの名前は挙げなかった。

「3、4のビッグクラブがイスラを望んでいる。だが、今は公に話すのが難しい。イスラが宝石であることは明らかだ。彼を欲しがっているクラブはいくつか存在する。私に言えるのはそれだけだ。これ以上は言えない」