提供:週刊実話

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 女霊能者とマンションに籠もる“オセロ”の中島知子(40)が芸能界追放のピンチに立たされている。
 体調不良を理由に10カ月以上も仕事を休んだ挙げ句、計660万円の家賃滞納が発覚し、立ち退き訴訟まで起こされてしまったのだ。

 女芸人として順風満帆だった中島の生活に暗い影が差し込むようになったのは3年前のこと。井上陽水との不倫関係から体調を崩し精神的にも不安定になっていた彼女に取り入ったのが、43歳の自称霊能者を名乗るR・I。
 「恋愛相談に乗っているうちに、中島を言葉巧みに操り洗脳してしまった。Iはプロダクション関係者や両親とも距離をおくよう誘導。中島は指導料という名目で貯金を全て御布施している。部屋に籠もってやっていたのは座禅を組んだり、瞑想したりと、どこかの宗教の儀式を真似たようなものばかり。時には悪魔払いと称して紐でグルグル巻きにされた事もあった。当然だが、自分の意見をいうことは一切認められない」(事情通)

 昨年7月には、中島の家族から人身保護請求が認められ隔離入院をしてIの洗脳を解こうとしたのだが…。
 「洗脳の際にIはある合言葉を中島に囁いている。その言葉を聞くと恐怖と不安で再びIの元に戻ってしまう。オウム真理教でも使っていた洗脳術です。また、Iがやたら肉を食べさせて中島を激太りさせたと報じられているが、これも洗脳する一つのテクニック。醜いから外に出られない。元の世界に戻れない。Iを信じるしかない論理思考にしてしまう」(公安関係者)

 女霊能者の正体とは…。
 「大分県出身で地元のタウン誌で働いていた。風俗店に勤めていたという話も浮上している。その頃から霊感が強いと吹聴し、親しい人達にスピリチュアル占いと称して悩みを聞いていた。当時から相談者に寄生し、財産を巻き上げていた。中島とは、Iがテレビ誌などのライターをしているときに知り合った。Iは知り合いの週刊誌記者から、以前中島が交際していた俳優との破局話を仕込み、それをネタに中島の信頼を得たそうです」(女性誌記者)

 こんな話もある。
 「女霊能者が中島のマンションに引っ越してきた目的は以前から追っかけをしていた福山雅治も住んでいたこと。あわよくばマンション内で遭遇し中島同様、接近しようとしていた。現に中島には福山や『SMAP』の木村拓哉、向井理などに会わせろとやたらとしつこく要求していた」(プロダクション関係者)