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ダイアナ妃の映画、キャスト&内容が変更に
以前、ダイアナ元皇太子妃(以下、ダイアナ妃)の秘められた恋を描く映画『Caught In Flight』に、『ツリー・オブ・ライフ』のジェシカ・チャスティンが出演するというニュースをお伝えしたのだが、キャストと内容が変更になったことがわかった。

<Huffington Post>によると、エコス・フィルムズ(Ecosse Films)は『J・エドガー』『愛する人』のナオミ・ワッツがダイアナ妃を演じると発表。今回の決定に際し、ナオミは「ダイアナ妃という伝説の人物を演じることができて、とても光栄です。彼女は世界中で愛されていました。スクリーンで妃を演じるのを楽しみにしています」とコメントしている。

さらに映画の内容にも、若干変化が生じている。本作のオリヴァー・ヒルシュピーゲル監督(『ヒトラー 〜最期の12日間〜』『es [エス]』)は当初、ダイアナ妃とハスナト・カーン医師との長年の恋愛関係に焦点をあてる予定だったのだが、こちらに関しては、妃が「世界を股に掛けた活動家や人道主義者として活躍したことで、初めて本当の幸せを見つける」という内容にシフトするようだ。

年内にはクランクインするという『Caught In Flight』。続報をお楽しみに!

映画界でも活躍中のヴァネッサ・ハジェンズ
ヴァネッサ・ハジェンズといえば、ディズニー・チャンネルの青春ドラマ『ハイスクール・ミュージカル』でのガブリエラ役が有名だが、現在は映画界での活躍が目立っている。

今年の日本公開作だけでも、2月4日から公開中のファンタジー・ロマンス『ビーストリー』があるし(共演は『アイ・アム・ナンバー4』のアレックス・ペティファー、メアリー=ケイト・オルセン)、3月31日(土)からはアドベンチャー作品『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(原題:Journey 2: The Mysterious Island)』も公開される。後者では『キッズ・オールライト』で注目を集めたジョシュ・ハッチャーソンと共演した。

そのほかにも、実話をもとにし、過酷な状況ながらも必死に生きようとする10代の女の子を演じた『Gimme Shelter』の写真も公開され、そのあまりの変身ぶりに、早くも好意的な意見が寄せられているそうだ(全米公開日は未定)。

去年の『エンジェル ウォーズ』に始まり、公開作が相次ぐヴァネッサ。映画やドラマのデータベース<IMDb>によると、2013年全米公開予定の『Spring Breakers』にはヴァネッサのほか、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のジェームズ・フランコ、セレーナ・ゴメス、『glee』のブリトニーことヘザー・モリスの出演も決まっている。