左から、鈴木社長、トム・クルーズ。 (C)2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

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 1日(木)、『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(12月16日公開)で主演を務めるトム・クルーズの来日イベントが六本木で行われた。

 今回、トムには4つのミッションが課せられた。与えられた時間は、たったの27時間。果たして、全てクリアすることが出来たのだろうか。

【Mission1】全ての質問に答えろ!

 記者会見で、記者からの全ての質問に答えなければならないというもの。記者会見は、劇中でアクションシーンで使われた世界一高い超高層タワーのブルジュ・ハリファがあるドバイの砂漠をイメージした会場で行われた。

【Mission2】日本一の場所で日本の復興を願って、フラッグエールを送れ!

 日本一の場所とは、先日ギネス記録にもなったスカイツリーのこと。新日家で有名なトムは、日本の復興のため、応援メッセージを書き留めたフラッグを東武タワースカイツリー社の鈴木社長の元へ届けた。

【Mission3】日本のビッグアーティストと『M:I』のテーマ曲をパフォーマンスせよ!

 イベントのスペシャルゲストとして登場した布袋寅泰がアレンジした楽曲を生演奏。布袋とトムは、1962年生まれで、デビュー30周年を迎えるという共通点を持っている。そんな二人が奇跡のコラボ共演を果たした。

【Mission4】日本のファンにクリスマスプレゼントせよ!

 高さ828mあるブルジュ・ハリファの100分1サイズの“ブルジュ・ハリファ”イルミネーションツリーの点灯式に参加した。これは、ファンミーティングに集まったファンとともに828個のLED電球を取り付け、完成させたもの。日本のファンにとって、一足早いクリスマスプレゼントとなった。

 無事に4つのミッションをクリアしたようだ。日本でのイベントを皮切りに、世界各国を廻るワールドツアーをスタートさせたトム。日本での任務を完了させ、幸先の良いスタートが切れたようだ。

 本作は、全世界で累計1120億円以上の興行収入をあげたミッション・シリーズの最新作。ドバイ、モスクワ、ムンバイ、ブタベスト、バンクーバーを舞台に、史上最大で最難関のミッションに挑む。ロシアのクレムリンで爆破事件が発生し、IMF(極秘スパイ組織・不可能作戦班)のイーサン・ハントとそのチームに容疑がかけられる。米大統領は政府が事件に関与した疑いを避けるため、イーサンたちは、IMFから登録を抹消されてしまう。国や組織という後ろ盾を失ったままミッションの遂行を余儀なくされる。失敗すれば、凶悪テロリストとして全世界に指名手配されてしまう。幾重にも張り巡らされた罠と裏切りの影、そして、次第に明らかになるミッションの真の目的とは何なのか。

 12月16日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。

映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 - 公式サイト

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