瑛太や深田恭子ら出演陣がジャパン・プレミアに (c)2011『ワイルド7』製作委員会
 28日、東京ドームシティホールにて、『ワイルド7』のジャパンプレミアが実施され、瑛太、椎名桔平、丸山隆平、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実、深田恭子の出演者に加え羽住英一郎監督も登場した。

 会場に、まずは平山&松本のコンビがマシンガンを手に登場。観客席にも飛び込むパフォーマンスで場内のテンションが上がる中、瑛太、椎名、丸山、阿部、宇梶、平山、松本が劇中実際に乗ったバイクにまたがって登場。派手なアクションに観客は酔いしれた。

 撮影についての感想を質問された瑛太は「バイクも銃もそうですが、男としては“鉄”が好きなので、鉄に囲まれながら(笑)美女や美男に囲まれて、本当に楽しかったです。」とマニアな答えを返した。

 舞台挨拶は、出演者たちのワイルド対決に発展する場面も。平山が「ワイルド7の中でも僕が一番“ワイルド”の担当だと思いながら撮影に臨んでいました。だから、宇梶さんがすごく目ざわりだったんですよね。だってこんなに大きいじゃないですか!実際にお会いした時の迫力といったらすごいですから。」と発言。会場を爆笑の渦に包んだ。

 紅一点の深田は「これまで、アクション映画は男の人のためにあるものだと思っていましたが、今回、その考えが変わりました。女性の私が見ても、ときめきながらワクワクできるような作品になっています。」とデートムービーにも本作が向いていることをコメント。また、メンバーの誰が一番ワイルドかという件に関しては「皆さんとご一緒する場面がなかなかなくて、ワイルドな面を余り見られていないのですが、映画を見たらどの方も素敵でカッコよかったですので、皆さんも見終わったらワイルド7のファンになってしまうと思います。」と皆に平等になるように答えた。劇中では瑛太演じる飛葉と、深田演じるユキが良い雰囲気になるが、現実世界で深田を独占するのは難しそうだ。

 映画『ワイルド7』は12月21日(水)より全国ロードショー。

『ワイルド7』 - 作品情報

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