先頃、開催された第3回AKB48選抜総選挙でライバルの前田敦子(20)に1位の座を奪われた大島優子(22)。しかし、テレビ界の人気となれば、話は180度変わってくる。制作サイドの支持率は前田よりも大島の方が遙かに高いのだ。
 「最近、テレビ界で流行っている隠語が『島と田んぼ、どっちが好き?』。“島”と“田”はズバリ大島と前田のこと。AKB48はいまや芸能プロダクションの連合体。誰が聞いているかわからないため、こうした隠語を使うんです」(事情通)

 すると、ほとんどの制作スタッフは“島”と答えるのだ。驚くべきは全ジャンルの番組スタッフが大島を支持していること。
 「バラエティーを始め、ドラマの制作スタッフがAKB48メンバーの中で一番に名前を挙げるのが大島なんです。理由はタレント、女優としてNo.1の実力を持っているから。プラス前田にはない、あの巨乳っぷりがいい。出し惜しみもしない。バストトップを晒すことはないものの、必要があれば谷間ギリギリのショットもOKなんです。前田はその点は完全NGです」(制作関係者)

 バラエティー番組に関しては、明石家さんま、タモリ、志村けん、島田紳助らが逆指名を掛けるほど信頼が厚い。一方の前田には、こうした大御所芸人の贔屓筋は存在しないという。
 「大島の芸歴は長い。7歳からジュニアアイドルとして活躍し、芸能界の常識や作法は全てマスターしている。バラエティー番組で必要なコメントや合いの手、リアクションが素晴らしいんです。対する前田はロクなコメントが出来ない。しかも、疲れているのかカメラが自分に回っていないと、仏頂面して司会者も気になって話を振れないんです。その点、大島は安心して話を振れる。その差が表れているんです」(関係者)

 ドラマ界の人気も出演する番組の本数が如実に物語っているのだ。
 「既に10月ドラマ『妖怪人間ベム』(日本テレビ)でヒロインに抜擢された。大島ありきでキャスティングが進んだ異例のケースだ。年明けの1月には山下智久と共にフジの“月9”で主演が内定した。来年春からはTBSの日曜21時枠からもオファーが入っている」(芸能プロ関係者)

 さらに大島人気を下支えしているのが、彼女の人となりだ。
 「子役時代から苦労していることもあって、スタッフにはADに対しても気を使う。しかも、礼儀正しい。その点、前田は『天狗になった』という話が浮上するほどあまり評判は良くない。テレビ界の支持率は大島の方が圧倒的ですね」(芸能プロ関係者)

 巨乳・大島の時代はすぐそこまで来ているようだ。


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