2011年4月7日、シティバンクは世界都市指数において、今後10年間でアジア都市が大きく順位を挙げるだろうとの予測を発表した。
 2011年のランキングではニューヨークが1位、 ロンドンが2位、パリが第3位、東京第4位、ブリュッセル第5位となっている、
 しかし2020年には上海(現在18位)が第3位にまで上昇すると予想。北京(現在8位)が第4位、香港(現在17位)が5位、シンガポールが第6位(現在7位)、インドのムンバイ(現在38位)も7位にまで上昇すると予測されている。
 ニューヨークとロンドンは第1位、第2位の地位を維持するが、東京は8位、パリは9位にまでランキングを落とすと分析している。

(China Press 2011:IT)