世界王者スペインが日本代表とのチャリティーマッチを提案

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 スペインサッカー協会が、東北地方太平洋沖地震の被害に見舞われた日本に対するサポートを提案した。現地紙『アス』が報じている。

 同紙によれば、昨夏のワールドカップで優勝した世界王者スペインは、アジア王者である日本とのチャリティーマッチを、6月に日産スタジアムで開催するプランを提案したようだ。

 スペインサッカー協会会長のアンヘル・ビジャール氏は「世界中が日本に対し、サッカーを通じての支援を申し出ている。どの国と実施するかは日本次第だが、我々もその候補だ」とコメントしている。

 現在、候補日とされているのは6月3日か7日。スペイン代表はアメリカ代表との親善試合に向けて日程を調整していたが、今回の震災に伴い、その予定を変更し、日本を訪問することになるかもしれない。

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