リーガでR・マドリーに勝利したオサスナのFWパンディアーニ。ハーフタイムにはC・ロナウドと言い合いをする場面もあったが、C・ロナウドを痛烈に批判した。「C・ロナウドは世界一のメッシがどうやってドリブルしているか、どうプレーすればいいか学ぶべき。そして生意気な態度はやめるべきだ」とパンディアーニは語った。

 小競り合いをした怒りが収まらないのか、「俺はスペイン・スーパー杯、国王杯を勝っているが、そうなったら何か言ってもいいけどな」と続けた。ボールがスタンドから入り、何度も試合が止まったため、オサスナには602ユーロの罰金が課せられたが、「C・ロナウドが払うべき。彼がスタンドにボールを蹴り込んだから起こった」と罰金の責任もC・ロナウドにあるとした。

 バルサとの比較にも入ったパンディアーニは、「R・マドリーはなぜバルサがオベーションを受けるのか考えた方が良い。パンプローナでは難しいかもしれないが、イニエスタやメッシが交代したら拍手が送られただろう。彼らは素晴らしい選手であり、人間性も素晴らしい。R・マドリーには先週のようなことがあるので拍手は送られない」と厳しく批判している。

(スペイン通信)