スペイン代表ストライカーのダビド・ビジャが「W杯南アフリカ大会でゴールデンブーツ賞を狙いたい」と語った。

前線でコンビを組むフェルナンド・トーレスが、膝の手術を受けた後でまだ完全に調子が戻っていないだけに、ビジャがスポットライトを浴びる機会が増えそうだ。スペイン代表で58試合出場、38得点のビジャには、ラウル・ゴンサレスが持つ102キャップ、44得点を超えるスペイン新記録達成の野望もある。

ビジャは「ここ南アフリカでトップスコアラーになるのは凄いこと。それはチームのために多くの得点を決めたことを意味するからね」と述べ、スペインのために多くのゴールを奪いたいと誓った。

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