ウディネーゼのマリーノ監督、今季限りで辞任
ウディネーゼのパスクアーレ・マリーノ監督が、今シーズン限りでチームを去ると明らかにした。

昨年12月に降格の危機に陥っていたクラブに呼び戻されたマリーノ監督は、その後見事に安全圏へチームを導くことに成功し、来シーズンもウディネーゼの舵取りをすると思われていた。

しかし、マリーノ監督は「私がウディネーゼに戻ったとき、クラブとある約束をしていたんだ。クラブが残留を決めれば私はここを去るとね。そして我々はその目標を達成した。私はウディネーゼでハッピーだったし、ここで濃い3年間を過ごした。レベルアップしているチームを残してここを出発するよ」と辞任の意思を表明した。
パルマがマリーノ監督招聘に動いていると噂されているが、本人は「将来についてまだ考えていない」と話している。