ソフトバンクが同社初のGoogleケータイの発売を発表したことで、NTTドコモの一部ユーザーの間に衝撃が走っている。ドコモが4月1日に発売予定のGoogleケータイ「Xperia」の予約受け付けを始めたのに、機能面でXperiaを上回る機種をソフトバンクが発表したからだ。

 ソフトバンクが4月下旬に発売を予定しているDesireは、Google製のOS「Android」のバージョン2.1を搭載している。バージョン2は、米国のユーザーの間で「iPhoneを超えた」という評判もあるOS。ドコモXperiaのAndroid OS1.6とは確かに性能が異なるかもしれない。

 Twitter上の発言を見ても、OSのバージョンだけを考慮すれば、ソフトバンクのDesireのほうに軍配が上がると見るユーザーが多い。

「android2.1はマルチタッチ使えるんでいいですねー!Xperiaがどんどん過去のものに・・・。」


 明らかに気持ちが揺れるユーザーもいる。

「う〜ん、ソフトバンクがHTC製 Android 2.1の端末 Desireを四月下旬に… ソニエリのXperia X10のOSは1.6だしなぁ。迷うじゃないか…」


「desire 発表されたやん!めっちゃ欲しい!でもソフトバンクってのがな… #XPERIA 予約したし、どうしよ(>_<) なんでdocomoからじゃないんやー」


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