インテル、9人で辛くも引き分ける/セリエA第25節
セリエA第25節の2試合が20日に行われ、首位インテルはホームでサンプドリアと対戦。水曜日のチャンピオンズリーグ対チェルシー戦に向けていい流れに持っていきたいインテルだったが、31分にサムエルがポッツィに肘を入れたとして退場処分となると、その7分後にはコルドバまで退場し、9人で後半を戦うことになった。それでも何とか耐えしのぎ、73分にはサンプドリアのパッツィーニも退場。最終的に9人対10人になった試合を0−0のスコアレスドローで終えた。

インテルは勝ち点1を得るにとどまり、勝ち点55。21日に試合のあるローマ、ミランにとっては差を詰めるチャンスだ。

もう1試合のジェノア対ウディネーゼはホームのジェノアが3−0で快勝した。