W杯まで5カ月、ナイジェリアで監督交代
W杯出場国のナイジェリアは、大会まであと5カ月あまりとなったにもかかわらず、監督交代に踏み切った。

シャイブ・アモドゥ監督はチームをW杯出場、そして終わったばかりのアフリカネーションズカップで3位に導いた。しかし、6日に行われたナイジェリア・サッカー連盟の会合で、南アフリカでは新監督がチームを率いることが決定された。

新監督の候補としてフース・ヒディンクやルイス・ファン・ハールといったビッグネームも上がっているが、ガーナ代表のラトミル・ジュイコヴィッチ前監督、カタールのブルーノ・メツ監督、そしてU−21イングランド代表のピーター・テイラー監督のいずれかが現実的な選択と言われている。連盟は、今月末までには新監督を決めたい意向だ。

ナイジェリアはW杯ではグループBに入り、アルゼンチン、ギリシャ、韓国と対戦する。