リクルートはブランディングがお上手で、自社出身者はどこでも通用する!と非常に鼻息が荒いですが、私が見た事業会社に移ったリクルートな人々はあんまり・・・。今日はそのへんをつらつらと考えて見ます。

 誰も書かないと思うので、私がつらつらと書こうかな、と思います。

 リクルート出身はすごい!みたいなイメージが出来上がっているように思います。誰が仕掛けているのか知りませんけどね。

 ビジネス書でも、そういうタイトルの本がけっこうありますよね・・・。書いてあることは普通のお話しなんですけどね・・・。

 で、まあ、当たり前ですが、リクルート出身でもだめな人もいます。当たり前です。

 ブラジル人が全員サッカーがうまいか?といわれれば、下手な人もいるというのと一緒です。

 で、まあ、今日はブラジル人でもサッカー下手な人がいるというようなお話しを書きます。

 私の知人で、戦コン出身ですが、気合炸裂の求人広告会社を経営している人がいます。私から見ると、コンサルティングに向いているんですけど、同僚のプレゼン中に退屈で寝てしまうから、むいてないそうですが・・・。

 彼は、何年か前、銀行で唯一、Webマーケティングで黒字をたたき出したという実績を持っていて、そのテーマで講演すると、300人ぐらい集まったそうで。

 そんなわけで、彼はWebはすごーく強いのですが、今の会社では、お客さんはテレアポ、訪問で取るというスタイルで経営をしています。彼の持論は営業は気合いだ!です。

 そんな彼も、よく知らない求人広告の世界で起業するとき、不安に思ったのかリクルート出身の人を入れたそうです。

 いわゆる鳴り物入りだったみたいです。

 でも、結果から言えば、駄目で辞めてもらったそうです。

 で、なぜか?


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