サファリ中の出来事

コンフェデレーションズカップに出場中のブラジル代表のドゥンガ監督は21日に、チームの滞在ホテルに泥棒が入った明かした。エジプト代表に次ぐ被害者となった。

チームの広報担当によると、「ジャケット1枚と現金がいくらか」が、プレトリア郊外のセンチュリオン・ホテルの部屋から盗まれたという。金曜日にチームがサファリに出かけた際の出来事だったようだ。明らかに被害にあったのは2部屋で、クレベールとチームの理学療法士の部屋だった。

なお、南アのサンデイ・インデペンデント紙はエジプト代表が空き巣に入られた件について、匿名の「上級警察官」の、「金庫から金銭は盗まれなかったが、彼らは女性を呼んで宴会をしており、その女性たちがのちに盗みを働いた」という話を掲載した。これに対して、エジプト代表側は報道を否定、警察にも否定するように求め、新聞に謝罪を要求している。