現在放送中の「怒りオヤジ3」(テレビ東京)。司会のカンニング竹山とおぎやはぎの見守る中、色々な芸能人が名人になり一般人の「自称ダメ人間」達にゲキを飛ばす、めずらしい趣向の深夜番組だ。その“にわか名人”と「叱られたい一般人」のやりとりの背後でちょこんと鎮座し、区切りの太鼓をトトンとたたいているアシスタントの及川奈央。女優としての活躍も期待したいが・・・。



「炎神戦隊ゴーオンジャー」(テレビ朝日)の害水大臣ケガレシアも好演中だが、もっとしっとりとした及川の演技も見てみたい。

お色気シーンOKとして、「水戸黄門」なんかどうだろう。エロ代官に帯をぐるぐるとかれ、「お代官様〜お許しを〜」などとサービスしてみては。由美かおるの手下の忍者という設定もいい。「湯けむりシーンは絶対アリだな。」と独り妄想する記者。

これからの及川奈央の女優人生を考えたら、イメージを払拭する清純派な役もいい。オードリー・ヘプバーンが演じた「尼僧物語」なんかどうだろう。おでこがきれいだから、尼の衣装が似合いそうだ。しかも奈央の“尼さん姿はソソられる。

そして記者は、今が熟れ時の及川奈央にぴったりの役を思いついた。
それは天下のミステリー作家、松本清張の「天城越え」に登場する、「女郎屋から逃げてきた“娼婦”」だ。少年の心を狂おしく乱す山小屋のシーンをぜひ及川で見てみたい。過去に大谷直子、田中裕子、田中美佐子が演じた役だが三人とも記者にはイメージが合わない。一番有名な映画の「天城越え」でヌードを披露した田中裕子の胸のボリュームに不満を感じた人もいるであろう。

最近自身のブログでは、東野圭吾や松尾スズキなどの読書にはまっていると綴る及川奈央。ぜひ松本清張の「天城越え」も読んでほしいものだ。
 
及川奈央オフィシャルページ
テレビ東京「怒りオヤジ3」

(編集部:空野ひこうき)

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