リバプールのオランダ代表FWディルク・カイト邸に空き巣が入った。事件が起きたのは先週木曜日のことで、カイトはオランダ代表の試合のために留守だったという。サッカー選手の自宅に空き巣が入ることは珍しくないが、特筆すべきはリバプールの選手宅に被害が連続している点。カイトはチーム内5人目の被害者で、ここ1年半の間に5件もの被害が起きている。一人目は現レアルマドリードのGKデュデクで、その後GKレイナ、DFアッガー、FWクラウチと続いている。現在マージーサイド警察が調査中だが、リバプール選手邸、代表の試合がある週を狙っていることなどから、同一犯の可能性も指摘されている。ファンの間では“犯人は間違いなくエバートンファンだ”との声もあるが。