今夜のRAWでは、冒頭からGM代理を務めるジョナサン・コーチマンが登場した。警備員を引き連れて現れた彼は、先日でのランディ・オートンの行為に対して無期限謹慎処分を下した。続いて登場したMr.マクマホンは、最近におけるトリプルHによる侮辱行為を放っておけないと、カリートとMr.マクマホンのチームとのハンディキャップ戦を命じた。しかも、スティールケージ・マッチで対決すると発表した。

今夜の初戦では“ハードコア”な男が復帰を果たした。

コーチマンは、コーディ・ローズが自分に示した反抗的態度と、先日のオートン対シーナ戦乱入に対する罰をコーディ・ローズに与えた。その罰とはハードコア・ホーリーとの対戦だった。

試合前、ホーリーは次のように語ってくれた。「ローズなんて名前の奴がレスリングの世界にいるべきじゃねえだろ。バンドでもやって遊んでりゃいいのさ。ローズなんて名前で尊敬されようなんて甘いぜ。俺を倒して、実力で尊敬を勝ち取ってみろよ。」

試合では、ローズが大ベテランに引けを取らない積極的な攻めを見せたが、通算6回もハードコア王座を手中に収めた強豪ホーリーの敵ではなかった。最後はホーリーが豪快なアラバマスラムでローズを沈めて勝利を奪った。鮮烈な復帰を果たしたホーリーの活躍は、RAW控室のスーパースター達にその存在感を大きくアピールしたに違いない
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