映画『君の名前で僕を呼んで』や『レディ・バード』などへの出演で知られる俳優ティモシー・シャラメ(23歳)。先日にも、バスケットボールの試合観戦中に飲みものをこぼして慌てている姿が話題になったばかりの彼は、そのおっちょこちょいな性格や、インタビューでの飾らない姿も人気の秘密。そんなティモシーと、偶然にも飛行機内で隣に座った女性が、彼の神対応を明かし話題に!

女性がティモシーに気づいたのは、とあるフライトのエコノミー席に座ろうとした時のこと。フライトを終えた後に彼女が報告した、夢のような出来事の一部始終がコチラ。

「別に大したことじゃないんだけど、3時間のフライトでティモシー・シャラメの隣に座って、1時間も話したの。もちろんみんなもお気づきのように、私ったら全然興奮なんてしてないんだから!」

彼女のツイートによれば、「飛行機に乗った時、目の前にパーカーを着た背の高い男性がいるのに気づいた」とのこと。その「すらっとした男性」がティモシーだと勘付いた女性は、勇気を振り絞って話しかけることに。

「彼の正体を確かめないと頭が爆発しそうだったから、飛行機が飛び立ってから30分ほど経って、ようやく勇気を出して『ティモシー・シャラメにそっくりね』って言ってみたの。そしたら、彼は笑顔で『それ、よく言われるよ』とだけ返してくれた」「きっと話しかけられたくないんだろうなと思って、私はそれから1時間半の間、サンドイッチを食べて、トイレに2回行って、彼をチラチラみたりしてた。そしたら彼の方から、『何時に到着なの?』って聞いてきたの。ついに私は我慢できなくなって、『あなたがティモシーだってこと、知ってるんだから!』って言っちゃった」
「そしたら彼は笑いながら『あはは、そうだよ。こんにちは、ティモシーです』って言いながら握手してくれたの。もうビックリしすぎて、思考停止しちゃった」

さらに、実は前々からティモシーのファンだったという女性が彼のWikipediaを隅々まで読んだことを明かすとハイタッチをしてくれたほか、「なんでエコノミー席なの?」という質問には「失敬な…!」と冗談交じりに返してくれたんだそう。

ここまででも十分に気さくでフレンドリーなティモシーだけれど、女性が一番驚いたのは「彼が自分に興味を持ってくれたこと」だそう。

「何よりもビックリなのは、彼が私のことに興味を持ってくれたことよ。私の仕事や、育った場所などを質問してくれて、さらに私の名前もちゃんと間違わずに発音してくれたの」

「私について質問されるたびに、『なんで私なんかのことを!?』って思ったわ! 彼はインドに興味を持ってくれた。あとは、彼の幼少期のことや、(共演した)アーミー・ハマーのこと、どうして俳優に興味を持ったのかを教えてくれたの」「純粋に私に興味を持って、色々と聞いてくれたの。何回もハイタッチしたし、彼が何回もつついてきたりして、心臓が爆発するかと思った。でも私が緊張しないように話してくれたから、まるで友達と話しているように会話できたの」
「着陸してからは彼の新作映画についてちょっと話して、私の仕事を応援してくれた。それと、この飛行機で私以外に彼に気づいた人がいなかったらしくて、セルフィーを撮りたいかって聞いてくれたの」
「どうやったらここまで下手なセルフィーが撮れるのか分からないくらい下手だけど。いいの、彼の顔をみて。素晴らしい経験ができたし、彼はとっても良い人だったわ(それに私たち友達になったかも!?)」

ティモシーとの夢のような時間を過ごした女性のツイートには、すでに3万件以上の「いいね」が! プライベートでも分け隔てなく気さくに接するティモシーの神対応に、さらにファンが増えたはず♡