iOS 11では「Live Photos」が進化! プロ顔負けの写真加工ができちゃいます:iPhone Tips
「Live Photos」は、iPhone 6s以降に搭載されている撮影機能です。この機能を使うと、撮影前後の動きを1枚の写真に収められます。iOS 11では、この「Live Photos」で撮影した写真を編集し、さまざまなエフェクトを楽しむことができます。SNSに投稿したり友達に送ったりして楽しみましょう。

【ギャラリー】「Live Photos」で撮影した写真を加工する方法 (5枚)

「Live Photos」で撮影した写真を加工する

「Live Photos」で撮影した写真には、「ループ」「バウンス」「長時間露光」と3種類のエフェクトを加工できます。「ループ」では、写真の動きを繰り返し再生でき、「バウンス」では、写真が前に進んだり後ろに戻ったりする効果を楽しめます。「長時間露光」では、普段見ることができない被写体の動きや、光の軌跡を見ることも可能。

加工するには、「Live Photos」で撮影した写真を開き、画面を上方向にスワイプしましょう。「エフェクト」というメニューが表示されるので、そのなかから加工したいエフェクトを選びます。ここでは、写真を「長時間露光」に編集しながら、加工方法を詳しく紹介します。

▲「写真」アプリから加工したい写真を選択し、画面を上方向にスワイプする


▲表示されたメニューをスワイプし、「長時間露光」をタップする

これで、写真の加工は完了。「写真」アプリから編集後の写真を見ることができます。「ループ」や「バウンス」も、加工したい写真を上方向にスワイプし、「エフェクト」に表示されたメニューをタップすることで選択できます。


▲「長時間露光」で加工した写真

なお、加工した写真を元に戻したい場合は、写真を開いたあと「編集」をタップし、「元に戻す」を選択しましょう。


▲「写真」アプリから写真を選び、「編集」をタップ(左)。「元に戻す」をタップする(右)