キムタク、嵐・二宮和也との共演で「無限の住人」が早くもタブー扱いに

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 元SMAPの木村拓哉が、来年公開予定の映画「検察側の罪人」にて、嵐・二宮和也と共演することが発表され、大きな注目を集めている。元SMAPと嵐メンバーの作品共演は、今回が初めてだという。

「これまでSMAPと嵐といえば、ジャニーズ内での派閥が違うため、メンバーの共演はほぼ許されませんでした。しかし昨年、SMAPが解散し、上層部と対立関係にあったと言われるマネージャーも退社。そして木村は事務所に残留することを決めたため、共演が実現したのでしょう」(芸能記者)

 そんな木村だが、4月29日から公開されている主演映画「無限の住人」は、過去最大のプロモーションもむなしく、興行収入が大苦戦している。

 そのため、今後、映画「無限の住人」は黒歴史として扱われる可能性があるという。

「公開から1週間と経たずに次回作を発表したということは、早くも『無限の住人』を過去のものにしたいという事務所の思惑があるのでしょう。そのため今後、同映画はジャニーズの中でタブー扱いとなり、事務所は率先してアピールすることはなくなると思われます。このやり方には、一部ジャニーズファンから『映画がコケたからって嵐人気にすがるのか!』『無限の住人のスタッフに失礼』といった辛辣な意見も飛び交っています」(前出・芸能記者)

 興収低迷の話題をかき消すかのようなタイミングで発表された木村と二宮の共演。万が一、次回も爆死ということになれば、今度こそ木村は窮地に立たされることになりそうだ。