嬉しいけどちょっとウザイ!?嫉妬深い彼氏への対処法・5つ
嫉妬するのは、好きな証拠。しかし、ちょっとしたヤキモチくらいならかわいくても、あまりに彼氏が嫉妬深いと少し面倒ですよね。もし、最近ちょっと彼氏の嫉妬深さが…なんて気になっているのなら、こんな対処法はいかがでしょう?
■●彼が嫉妬する前に、好意を伝える
まずは、彼が嫉妬するタイミングを把握することからはじめてみましょう。誰かと通話をしているときや、デート中、誰かとおでかけしているとき。彼が嫉妬しているということは、そういったポイントに不満を持っているということです。
■●彼の話をよく聞いてあげる
話をどんなふうに聞いているかは、彼にも伝わるもの。彼が嫉妬しているなら、どんなことがイヤなのか、誰に対して嫉妬してしまうのか、ちゃんと聞いてあげていますか?面倒くさいなと「はいはい」と放置してしまうと、嫉妬はひどくなる一方です。彼が嫉妬している場合、話を流さず、一応でもいいので、まずは聞く姿勢を取りましょう。
■●あえてくらべて、優先する
彼自身が優先されていると感じれば感じるほど、彼の不安は軽減していくもの。そのため、「お誘いあったんだけど、週末はデートしたいから断っちゃった!」というふうに、あえて他の予定とくらべて、彼が優先であることを伝えるのもおすすめです。
ポイントは、「優先したことをきちんと伝える」こと。「自分が優先されて当然だ」と思われてしまうと、ちょっと違う予定が入っていたり、他の誰かと遊びに行ったりするだけで、嫉妬してしまう可能性があります。あなたを選んで優先しているんだよ!という気持ちを定期的に伝えて、彼の嫉妬心を軽減してあげましょう。
■●お互い感じていることを話し合う
カップルのすれ違いを防ぐのには、気持ちの共有も大切なこと。自分はそんなつもりはなくても、彼が不安を感じて嫉妬していたり、逆にこちらが感じていることに、彼が気づいていなかったりする場合もありますよね。
「言わなくてもわかる」なんてお互いが思っていると、不満や嫉妬が積もっていくかもしれません。彼が感じていることを正直に話してもらうためにも、自分はこんなときにこう感じる、こうしてほしい、という気持ちを伝える機会を作りましょう。
■●自信をもってもらう
彼が嫉妬深いのは不安によるもので、その不安はもしかすると、自分に自信がないからかもしれません。「自分が愛しても、彼女が同じだけ愛してくれるんだろうか?」という不安があったり、「誰かに取られるのでは?」と思っていたり。
不安を和らげるためには、彼だけを思っていることを伝えるのが◎。彼がどれだけ特別であるかを伝えることができれば、彼もこちらの反応を気にするより、自分がどんな愛情を示すかに意識が向いていくはずです。
■●おわりに
まったく嫉妬されないというカップルはおそらくそうないでしょうし、まったく嫉妬されないというのもまた寂しいもの。ちゃんと彼に向き合って愛情を伝えられれば、彼の嫉妬心もちょうど良い加減にできるはず。少しずつ気遣いの経験を積んで、かわいいヤキモチを妬いてもらいましょう。(織留有沙/ライター)
(ハウコレ編集部)(横田彩夏/モデル)(柳内良仁/カメラマン)