片想い中、絶対にひとりでやってはいけない行動3つ
片思い中、女子の多くは「恋の病」に陥ります。
ときに女を美しくさせ、毎日をバラ色に変えるのが恋の病ですが、「病」というからには様々な弊害も生み出します。
今日は、そんな恋に落ちると起きがちな弊害を紹介しつつ、一人で行うと超危険な行動についても考えます。
「私のこと好き?」は考えてはいけない
恋をすると、多くの人は「彼は私のことが好きだろうか?」という、“恋する乙女”な問いかけを、頭の中でぐるぐるとループさせます。
その時間は楽しくて切ない大事な時間だったりもしますが、本当に彼と結ばれたいのなら、この時間を作るのは極力やめましょう。
なぜなら、人間というのは1つの事柄について長時間考えると、思考はネガティブな方向に傾きやすいといわれています。
どうしても彼の本音について考えたい場合は、時間を区切るなどして行う方が良いかもしれません。
男の分析はできれば複数人で
彼を好きになると、「彼の好みはどんな女子か?」「彼はダメ男じゃないか?」「彼は将来有望か?」などなど、いろいろな男性分析を頭の中で始めると思います。
しかし、恋の病にかかかっているとき、この分析はだいたいが外れるものです。
なぜなら彼に対して情が入っていると、分析結果が甘くなるからです。
ありがちな例としては、既婚男性と不倫中の女性というのは、男性に対して「既婚者だけど別れるって言ってるよ!」とか「悪い人ではないの」としきりに用語するような発言をしませんか?
これはまさに、彼を一人で分析した結果、甘めな答えを導き出したからこそ出てくるコメントなのです。
引き際の判断は一人で行うと危険
恋の道は、「成就」するか「フラれる」か、「途中であきらめるか」の3パターンでしょう。「成就」と「フラれる」は行動が伴っているため間違えようがありませんが、「途中であきらめる」という選択を取るときは注意が必要です。
先ほどご紹介した「恋の病の弊害」を考えながらみていくと、最後の引き際もやはり自分一人で決断するのは、危険といえます。
たとえば片思い相手の彼が、ここ最近忙しすぎてあなたに対してそっけない場合、1か月くらい間をおけば、関係が回復する可能性は十分あります。
しかし、一人で決断した場合、「彼は私にそっけない。もう脈なしなんだ……あきらめよう」と、その場の状況だけで、つい決断を下しがちです。
ぜひ信頼のおける冷静な目をもった友達を味方につけて、恋の最後も判断してくださいね。
考えてみると、感情動物である女子の思考は、かなり不安定で不確かだということがよくわかりますね。
恋は楽しいですが、恋の病がもたらす落とし穴を理解して、記憶に残るような素敵な恋をたくさんしてくださいね。
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※ Shutterstock / debradacija