高橋みなみ、坂口杏里の「食事アピール」に無視を決め込む深謀遠慮

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 艶系女優の“ANRI”として活動する坂口杏里が、元AKB48・高橋みなみと食事したことを明かした。11月4日付のツイッターで坂口は、2人で食事している画像を公開。翌5日には「みなみはご飯行って、なに一つ偏見持たずたくさん話を聞いてくれて」と、高橋への信頼感を露わにしたのである。

 そのANRIに対しては「売名行為」とか「たかみなを利用するな」といった批判の声も飛んでいるが、2人は以前から食事に行く間柄だったという。アイドル誌のライターが耳打ちする。

「2人は対談企画で知り合いになり、2013年9月には実際に食事を共にしています。学年では早生まれの坂口が一つ上ですが、誕生日は1カ月しか離れていないため、同い年として仲が深まった部分もあるようです。坂口はそれ以来、選抜総選挙での順位を気にするなど、高橋に対する好意を明らかにしていますね」

 そんな坂口だが、2013年当時はブログに「同い年同士」と書いていたのに対し、今回のツイッターでは「歳下のみなみがお姉ちゃんに感じた」と書いているのは不思議な話。元アイドルの高橋が絶対に関わらないであろう大人の業界に身を置いたことで、妙なお姉さん気質が発揮されたのかもしれない。

 一方の高橋は、ツイッターなどでも坂口については触れずじまい。ここはあえてスルーするのが正解なのは間違いないだろう。艶系女優とも変わらぬ付き合いを続ける懐の深さを見せつつ、引くべき線は引くという姿には、元総監督らしい深謀遠慮が見え隠れするようだ。

(金田麻有)