「男女の友情って成立する?」肯定派は驚きの●割にのぼることが判明!
「男女が何の感情も抱かないまま“友情関係”として付き合っていくことってできるもの?」
ガールズトークのテッパンネタでもある“男女の友情”。「私たちって仲良いけど、恋愛に発展しないから楽なんだ〜」なんて声もよく耳にしますが、もしかしたら、どちらかは密かな恋心を抱いている場合も……。
そこで今回は、株式会社オープンサイトが実施した「異性間でも友情は成立する?」をもとに、異性の友達と付き合っていくうえで注意すべきポイントについてご紹介いたします。
■成立派は8割以上!
株式会社オープンサイトが実施した「異性間でも友情は成立する?」という調査によると、「友情が成立する」と答えた人は、男性72%、女性82%と、意外にも“友情成立派”が多い結果に。特に女性には、“男女の友情成立派”が多いようです。
友情と恋愛の境目は、ズバリ下心があるかないか。「下心がないから成立する!」という意見もあれば、「男女である以上、少なからず下心はあるから成立しない」という厳しい意見も。
たとえ、本人同士が友情100%だと感じていたとしても、お互いにパートナーがいると、なかなか関係を続けづらくなってしまうこともありますよね。
■異性の友達と付き合ううえで気をつけるべきこと
(1)恋愛感情をもたないことが大前提
お互い友達だと思っていたら……実は、片方は密かな恋心をもっていた! というケース、よく聞きますよね。
相手に対して、少しでも嫉妬や寂しい気持ちを抱くなら、それは友情とはいえません。異性の友達と付き合う上では、お互いが恋愛感情をもたないことが大前提。相手に彼氏や彼女ができても、何の感情ももたずに素直に喜べるなら、それは完全な“友情”と呼べるでしょう。
(2)パートナーも大切に
お互いパートナーがいるにも関わらず、2人でどこかへ遊びに行くときは、必ず彼氏や彼女の了解を得る必要がありますよね。どこで誤解が生まれるか分からないので、関係をこじらせないためにも、必ず「友達であること」をきちんと伝えておきましょう。
もし、パートナーの了承が得られない場合は、異性の友達よりもパートナーを優先するべき。長い付き合いだからといって、友達を優先していると、せっかくのお付き合いも長くは続きませんよ。
いかがでしたか? 下心があるかないか、それは個人によって違ってきます。2人とも“友達”だと認識していればいいですが、どちらかが恋心を抱いている可能性も十分にあるのです。
「男女の友情は絶対に成立する!」と思い込まずに、適度な距離を保ちつつ“お友達”を続けていきましょう!
【参考】
※ 恋愛アンケート調査結果「異性間でも友情は成立する?」 - 株式会社オープンサイト