(台北 17日 中央社)台湾中部の雲林県で15日、犬の大量屠殺が摘発され、殺されたばかりの犬の死骸12匹分や冷凍された犬肉170キロあまり、さらに乾燥させた犬の生殖器435本や無数の睾丸が見つかった。これまでに少なくとも1000匹を超す犬が殺され、肉や睾丸などが売りさばかれていたと見られ、警察は現場にいた59歳の男を取り調べている。地方の小さな村で発覚した大量屠殺に、付近の住人たちは震え上がった。地元ではこの男が犬