W杯強化試合3戦のうち2試合を終えたフランス代表。26日のコスタリカ戦では新しい4-3-3のフォーメーションが功を奏し(2―1で逆転勝利)、選手たちが自信を回復した一戦となった。とくにリベリが得意とする左サイドに移り、一列下がったマルダや、バックのエヴラとのコンビネーションで攻撃の展開に可能性を感じさせた。30日のチュニジア戦には、前戦で温存した守護神ロリス以外まったく同じ顔触れで臨んだ。ボールを支配し、終